So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

「苦しさ体験しないと分からない」…再審決定(読売新聞)

「苦しさ体験しないと分からない」…再審決定(読売新聞)

 長く険しかった道のりに光が差した。

 1967年に茨城県利根町で起きた「布川事件」の再審請求で、最高裁は再審開始を認めた。逮捕から42年。捜査段階では自白に至ったが、その後は29年間の獄中生活も含め、一貫して「無実」を訴えてきた桜井昌司さん(62)と杉山卓男さん(63)は固い握手を交わした。

 15日午後6時。東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見に臨んだ2人は、支援者からの拍手に包まれ、にこやかな表情を見せた。支援者の電話で再審開始の決定を知ったという桜井さんは「実感はまだあまりないが、みなさんのご支援のおかげです」と語り、杉山さんは「勝ったと分かって家の中を歩き回っていたら、妻に『落ち着け』と言われた」と周囲を笑わせた。

 67年10月10日。桜井さんの逮捕容疑は別件の窃盗だったが、すぐに強盗殺人事件での追及が始まった。「兄の家に泊まった」とのアリバイは否定され、「(お前の)母ちゃんも、やったことは仕方がないから素直に話せと言っている」と自白を迫られた。肉親からも疑われていると思い込んだ桜井さんは、逮捕5日後に容疑を認めてしまう。

 「桜井がお前とやったと言っているぞ」

 桜井さんが容疑を認めさせられた翌日、知人を殴った疑いで逮捕された杉山さんは、取調官からこう追及された。身に覚えのない嫌疑に憤り、「俺は分からないから、桜井の言うとおりに書いてくださいよ」と答えた。約50通に上る2人の自白調書が、次々と作られていった。

 会見で桜井さんは虚偽の自白を重ねた心境を、「狭い取調室の中で何を言っても信じてもらえないつらさ。あの苦しさは体験しないと分からない」と振り返る。

 初公判後は「自白を強要された」と訴え続けたが、第1次再審請求まで、ことごとく退けられた。杉山さんは「裁判所なら分かってくれると思っていたのに負け続けた。裁判官は何をやっていたのか。再審公判でそれを聞きたい」と憤った。

アイマラ語で日本のニュースを読む
ao6xabkflfの日記
クレジットカード現金化 比較
ライブチャット
クレジットカード現金化 即日
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は180日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。